こんな事にお困りではないですか?
TIM材としてのサーマルグリスやサーマルシートの熱伝導率が、カタログ通りの接触熱抵抗値が出ないことってありませんか?
種々なメーカはTIM材としてのサーマルグリスやサーマルシートの熱伝導率をカタログにて記載しているが、これらの材料は、塗布面での界面熱抵抗や厚さにより、熱抵抗値が変化するため、接触熱抵抗の実力値を見極めるための根拠が何処にも無い問題という問題を抱えていることが多々あります。
例えば、熱伝導率は他より小さくても、実用面では接触熱抵抗が小さくなる事が多々有ります。
ロータス・サーマル・ソリューションの測定では、界面熱抵抗をはじめ、面圧に対する厚さと熱抵抗の変化、塗布するときの扱い易さを実際の場合に近い状況で測定するため、直ぐ使える実力値を得ることができます。